俺様王子☆年下カレシ3
着替えを済ませ、マスターに挨拶してお店の外に出ると、ちょうど沢渡くんも帰る所だった。
「お疲れさま~!また明日ね」
大学生のお姉さんは明日も都合が悪くて、沢渡くんがシフト交代してあげたんだって。だから明日も1日沢渡くんと一緒。
沢渡くんに挨拶し、彼を残して帰ろうとすると、呼び止められた。
「浜中さん、ご飯食べて帰らない?」
えっ!?
意外なお誘いに一瞬言葉を失う。
「う…ん、でも突然だし…」
「あ…そうだよね。ごめんね。せっかく仲良くなれたし…と思って」
眉を下げ、シュンとする沢渡くん。元々涙目みたいで、いつも目が潤ってるんだけど、今は更にウルッとしてる。
「お疲れさま~!また明日ね」
大学生のお姉さんは明日も都合が悪くて、沢渡くんがシフト交代してあげたんだって。だから明日も1日沢渡くんと一緒。
沢渡くんに挨拶し、彼を残して帰ろうとすると、呼び止められた。
「浜中さん、ご飯食べて帰らない?」
えっ!?
意外なお誘いに一瞬言葉を失う。
「う…ん、でも突然だし…」
「あ…そうだよね。ごめんね。せっかく仲良くなれたし…と思って」
眉を下げ、シュンとする沢渡くん。元々涙目みたいで、いつも目が潤ってるんだけど、今は更にウルッとしてる。