俺様王子☆年下カレシ3
すると、ソファーに座ってる男の子がこっちに向かって大きく手を振る。
「航(こう)!おっせーよ。何やってんだよ~」
沢渡くん下の名前、航って言うんだ。
それにしても…。
あの友達。私がイメージしてた子とはちょっと違うような。
流行りのファッションに身を包み、ワックスをもみ込んだ髪に、キラキラした笑顔。
何か…太久の友達に通ずるものが…。
例えるなら、こないだの鳥羽くんみたいな子。
「悪い!みんなお待たせ~。今日、バイトの子連れて来たんだけど中入れてあげていい?」
「航(こう)!おっせーよ。何やってんだよ~」
沢渡くん下の名前、航って言うんだ。
それにしても…。
あの友達。私がイメージしてた子とはちょっと違うような。
流行りのファッションに身を包み、ワックスをもみ込んだ髪に、キラキラした笑顔。
何か…太久の友達に通ずるものが…。
例えるなら、こないだの鳥羽くんみたいな子。
「悪い!みんなお待たせ~。今日、バイトの子連れて来たんだけど中入れてあげていい?」