遠距離、恋愛。-二人の距離-
顔を赤くするくらいで何の反応もないトモ。
今、何を考えているんだろう?
「・・・うん、惚れなおした」
え。
素直にそんなことを言われて、持っていたビールを落としそうになってしまった。
だめだ、かわいすぎる。
手にしていビールを置いて、両手を広げてトモを呼び寄せてみたら、素直に俺の胸の中へやってきた。
うれしくて、ぎゅっと背中を抱きしめてしまうけど、抵抗されることもなくて。
ああ、こんなに幸せな気分になれるなんて。
「いつもは遠いトモが、ここにいるのが信じられない」
ついつい、本音が出てしまう。
すると、もぞもぞと両手を動かして俺の背中に腕を回してきたトモ。
びっくりするくらいの力で、ぎゅっと抱きついてきた。
「コウタ、好き」
俺の胸に頬をすりつけるようにして、トモがそんなことを言ってくるから。
「トモ、俺も、好き」
どうにも我慢が出来ない。
トモに、キスがしたい。
今、何を考えているんだろう?
「・・・うん、惚れなおした」
え。
素直にそんなことを言われて、持っていたビールを落としそうになってしまった。
だめだ、かわいすぎる。
手にしていビールを置いて、両手を広げてトモを呼び寄せてみたら、素直に俺の胸の中へやってきた。
うれしくて、ぎゅっと背中を抱きしめてしまうけど、抵抗されることもなくて。
ああ、こんなに幸せな気分になれるなんて。
「いつもは遠いトモが、ここにいるのが信じられない」
ついつい、本音が出てしまう。
すると、もぞもぞと両手を動かして俺の背中に腕を回してきたトモ。
びっくりするくらいの力で、ぎゅっと抱きついてきた。
「コウタ、好き」
俺の胸に頬をすりつけるようにして、トモがそんなことを言ってくるから。
「トモ、俺も、好き」
どうにも我慢が出来ない。
トモに、キスがしたい。