遠距離、恋愛。-二人の距離-
そっと体を引き離すと、驚いたようにトモが俺を見上げてきたので、そっとその唇にキスをした。
そっと、触れるだけのキスだったけど、トモはちゃんと目を閉じていて。
そんな顔を見ていると、心の奥からじんわりと幸せな気持ちがわき上がってきた。
なんともいえない、涙が出そうな幸せ。
「コウタ・・・」
そっと目を開けがトモが、心配そうに俺を見上げていて。
「どうしたの?」
不安そうな顔で俺を見てくるトモ。
両手でそっと俺の頬を包み込んでくれて。
温かいトモの手が、とでも気持ちがいい。
「トモ、うれしい」
うまく言葉にできないけど。
今、こうして一緒にいられることが、とにかくうれしいんだ。
トモが、俺の頭を自分の胸にぎゅっと抱きしめてくれて。
「コウタ、大好き」
直接頭に響いてきたその言葉は、俺の心の中までしっかりと響き渡った。
しばらくして。
どちらからともなく唇を重ね、俺のベッドの上でトモと二人だけの甘い時間を過ごした。
そっと、触れるだけのキスだったけど、トモはちゃんと目を閉じていて。
そんな顔を見ていると、心の奥からじんわりと幸せな気持ちがわき上がってきた。
なんともいえない、涙が出そうな幸せ。
「コウタ・・・」
そっと目を開けがトモが、心配そうに俺を見上げていて。
「どうしたの?」
不安そうな顔で俺を見てくるトモ。
両手でそっと俺の頬を包み込んでくれて。
温かいトモの手が、とでも気持ちがいい。
「トモ、うれしい」
うまく言葉にできないけど。
今、こうして一緒にいられることが、とにかくうれしいんだ。
トモが、俺の頭を自分の胸にぎゅっと抱きしめてくれて。
「コウタ、大好き」
直接頭に響いてきたその言葉は、俺の心の中までしっかりと響き渡った。
しばらくして。
どちらからともなく唇を重ね、俺のベッドの上でトモと二人だけの甘い時間を過ごした。