遠距離、恋愛。-二人の距離-
コウタと待ち合わせの駅に着くまで約2時間。
新幹線が出発してしばらく景色を見ていたけど、先週のオフ会と違って今日はコウタと二人で会う。
なんとも思っていないようで、実はかなり緊張していて。
自分の中でチャットの仲間内でもコウタが特別な存在になっているのは事実。
でも、コウタにとって私って?
こうして誘ってもらえたんだから、私と同じように特別に思ってくれているの?
それとも、単に暇だったからとか?
考えれば考えるほど、どきどきしたりへこんだり。
一人窓の外を見ながら、いろんな思いを巡らせていた。
今日は隣に座っているのはサラリーマン。
音楽聴きながら新聞を読んでいて。
顔ははっきりと見れないけど、若そうな感じ。
お酒は飲んでいなさそうなので、からまれる心配もなさそう。
こういうときは寝たふりをせずに好きなことが出来ていい。
携帯を取り出し、メールをチェックしたりして。
途中、お菓子をつまみながらぼけーっとしていても、今日はなかなか時間が過ぎていかない。
ふと景色を見て、まだ半分しか来ていないことを確認してすこし眠ることにした。
新幹線が出発してしばらく景色を見ていたけど、先週のオフ会と違って今日はコウタと二人で会う。
なんとも思っていないようで、実はかなり緊張していて。
自分の中でチャットの仲間内でもコウタが特別な存在になっているのは事実。
でも、コウタにとって私って?
こうして誘ってもらえたんだから、私と同じように特別に思ってくれているの?
それとも、単に暇だったからとか?
考えれば考えるほど、どきどきしたりへこんだり。
一人窓の外を見ながら、いろんな思いを巡らせていた。
今日は隣に座っているのはサラリーマン。
音楽聴きながら新聞を読んでいて。
顔ははっきりと見れないけど、若そうな感じ。
お酒は飲んでいなさそうなので、からまれる心配もなさそう。
こういうときは寝たふりをせずに好きなことが出来ていい。
携帯を取り出し、メールをチェックしたりして。
途中、お菓子をつまみながらぼけーっとしていても、今日はなかなか時間が過ぎていかない。
ふと景色を見て、まだ半分しか来ていないことを確認してすこし眠ることにした。