遠距離、恋愛。-二人の距離-
俺がトモを脱がし終わるまで、結局何もできなくて。
すごく悔しそうにしていたトモを横目に、さっさと自分で脱いでしまった。
一緒に湯船につかりながらゆっくり過ごして。
「コウタ、私、明日帰りたくないなー」
背中を俺の胸に預けるようにして、俺の腕の中にいるトモ。
明日は日曜日で、夕方の新幹線で彼女は地元へ戻ってしまう。
なんだかすごくさみしくて、ギュッと抱きしめた。
「うーん、俺も帰したくないなー」
後ろから、首筋にキスをして。
そのまま、抱きしめたままで届く所に沢山キスをした。
お互いのぼせ気味になりながらお風呂からあがり、おなかが空いたというトモのためにコンビニで仕入れたものを並べて食べることにした。
缶ビールを片手に、味の品評会のようなことをして。
トモが土産に持ってきてくれた名産品も出し、缶ビールが1本なくなるまでゆっくり過ごした。
おなかも膨れて、目の前にあるお皿も空になった頃、そろそろチャットでもしようと思いパソコンを持ってきて。
俺が部屋へ取りに行っている間に、机の上をトモが片づけてくれていた。
すごく悔しそうにしていたトモを横目に、さっさと自分で脱いでしまった。
一緒に湯船につかりながらゆっくり過ごして。
「コウタ、私、明日帰りたくないなー」
背中を俺の胸に預けるようにして、俺の腕の中にいるトモ。
明日は日曜日で、夕方の新幹線で彼女は地元へ戻ってしまう。
なんだかすごくさみしくて、ギュッと抱きしめた。
「うーん、俺も帰したくないなー」
後ろから、首筋にキスをして。
そのまま、抱きしめたままで届く所に沢山キスをした。
お互いのぼせ気味になりながらお風呂からあがり、おなかが空いたというトモのためにコンビニで仕入れたものを並べて食べることにした。
缶ビールを片手に、味の品評会のようなことをして。
トモが土産に持ってきてくれた名産品も出し、缶ビールが1本なくなるまでゆっくり過ごした。
おなかも膨れて、目の前にあるお皿も空になった頃、そろそろチャットでもしようと思いパソコンを持ってきて。
俺が部屋へ取りに行っている間に、机の上をトモが片づけてくれていた。