遠距離、恋愛。-二人の距離-
「普段、一緒にいられないからコウタとお揃いの何かが欲しい」
そんな私の願いを聞いてくれたコウタ。
最初指輪を買う?と聞いてくれたけど、そういうのが欲しいわけでもなく。
「これどう?これ!」
見つけたのは大きめのペアになったマグカップ。
持ち手のところが大きなハートと小さなハートになっていて、大きなハートのくぼみになっている所に小さなハートがぴったり収まるというもの。
「可愛らしすぎない?」
どうやらコウタには恥ずかしいようで。
「あはは。じゃあ、これに決定!」
これを見るたびに、照れながら私を思い出してくれるかな?なんて自分でも気持ち悪いくらい。
嫌だなーなんて呟きながらも、プレゼントだからとお金まで出してくれたコウタ。
その後もしばらくウインドウショッピングをして、おなかがすいたのでコンビニでおやつを買ってコウタの家へ戻ることにした。
夕飯は新幹線の駅近くで一緒に食べることにした。
「少しでも一緒にいられるように」
なんて言いながらそっとキスをしてくれて。
そのまま一緒にベッドの上で体を重ね、時間までゆっくりすごした。
そんな私の願いを聞いてくれたコウタ。
最初指輪を買う?と聞いてくれたけど、そういうのが欲しいわけでもなく。
「これどう?これ!」
見つけたのは大きめのペアになったマグカップ。
持ち手のところが大きなハートと小さなハートになっていて、大きなハートのくぼみになっている所に小さなハートがぴったり収まるというもの。
「可愛らしすぎない?」
どうやらコウタには恥ずかしいようで。
「あはは。じゃあ、これに決定!」
これを見るたびに、照れながら私を思い出してくれるかな?なんて自分でも気持ち悪いくらい。
嫌だなーなんて呟きながらも、プレゼントだからとお金まで出してくれたコウタ。
その後もしばらくウインドウショッピングをして、おなかがすいたのでコンビニでおやつを買ってコウタの家へ戻ることにした。
夕飯は新幹線の駅近くで一緒に食べることにした。
「少しでも一緒にいられるように」
なんて言いながらそっとキスをしてくれて。
そのまま一緒にベッドの上で体を重ね、時間までゆっくりすごした。