*いれぶん11*
教室について、美玲と凛を見つける。



『美玲~凛~っ!!!おはよっ』


『おっおはよ!なになに朝から-テンション上げ上げぢゃん^^!』

『さてわ昨日の男の子のコトですかいっ?』


『あー、あの背が結構高くてかわいい子でしょ。いい子そうだったよね♪』

美玲もそう思ってくれてたんだ。いい子そうって^^)


『だよねだよね!笑顔がひまわりみたいでさっ。なんか一緒にいたら楽しそうぢゃないっ??なーんて.考えちゃうんだよっ!いろいろとね!』


あたしわ交互に美玲と凛の目を見て熱弁っ☆


『えっ!待って!それって?』

美玲と凛が顔を合わせる。
そして微笑み。
あたしのほうを向いて。

『恋ぢゃね?』
声を合わせて言った。




『へ??』

『はは~ん。藍ちゃ~ん。恋しちゃいましたか~。』


『んへ?まぢで?…でもただ仲よくなりたいって思うだけだよ!!』


『それが恋なのっ』


ええぇえぇ!??

あたし...恋したのかな。
名前も知らない年下の男の子に。。。




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