イケメン彼氏は俺様王子


羅夢ちゃんだったら、年上だと思ってたけどなぁ。



それから、みんなで色々話したあとあたしは家に帰ってきた。


「ただいまぁ。」

「おかえり〜。」


っと、いつもは聞こえないはずの返事が帰ってきた。

急いで家の中に入って行くと、3つ上の柊兄がいた。

「あれぇ?柊兄がいるなんて珍しいね。」

「まぁな。ひまになったから、帰ってきた。」

「本当?彼女とケンカでもしたんじゃないの?」


って、言ったら柊兄に怒られた。


だから、あたしは急いで自分の部屋に逃げ込んだ。



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