片想い
友達


友達だと

必死に言い聞かせた


自分の気持ちに
気付かないふりして
蓋をした



でもいつだって君が

泣きたいとき
そばにいたんだ

何を話すでもなく
黙ってそばにいてくれた



弱い私を
受け止めてくれた



蓋をしたのに

溢れてくる想い



私はもう

止める術を知らない




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