βιμε sκу
『ううん。私嬉しいよ。
永遠のサッカーが世界に認められたってすごいことなんだから。』

『未羅はすげぇな。彼氏が遠くに行っちゃうんだぜ。俺が未羅だったら、こんなこと言えねぇ。』

『普通はそうかもしれないけど、うち両親が小さい頃から、海外に行ってたから、海外って聞いても、遠くて会えないとは、思わないんだ。』

『そうか。なんか安心した。このまま終わりになっちゃうのかなって、思ったから。』

『そんなことないよ。私は永遠が大好きだもん。』

そう言うと、未羅は永遠に抱き付いた。




< 25 / 60 >

この作品をシェア

pagetop