βιμε sκу
永遠と亮季は、昨日からハワイに行った。

未羅は一人暮らしに戻った。12畳の洋室は、2人で生活するには少し狭かったが、1人でいるとやっぱ広く感じた。


部活が終わり、未羅は明日のミーティングする為、部室で聖夜を待っていた。

着替えを終えた部員達が、次々と帰って行く中、聖夜はなかなか出てこない。

未羅は、更衣室のドアをノックした。

『聖夜、まだ?』

返事がない。未羅は更衣室のドアを開け中を見た。聖夜の姿が見えない。

『聖夜?』

まだシャワーを浴びてるのかなぁと思って、中に入って行った。




< 34 / 60 >

この作品をシェア

pagetop