βιμε sκу
聖夜がシャワーを浴びて戻ってくると、未羅がベッドで気持ち良さそうに、眠っていた。
聖夜は未羅の隣に横になった。

『ごめん、起こした?』

『ううん。私、寝ちゃってた?』

『未羅も疲れてるんじゃないの?もう少し寝とけば?』

『うん。』

聖夜は未羅の頭をそっと撫でた。
そしていつの間にか寝ていた。

聖夜は、誰かにつつかれて、目を覚ました。
明かりをつけてないのではっきりとは見えない。

『やっと起きた。ずっとやってるに全然起きないんだもん。』

『お前の仕業かぁ。もう少しで金持ちになるとこだったのによ。』

『残念でした。』




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