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女の子2人はベッド、男3人は仲良くカーペットに、川の字で爆睡していた。

未羅は起きるとキッチンに行った。

『永遠、起きてたんだ?』

『おう。』

『二日酔いは?』

『大丈夫。』

『あんなに飲んでたのに。
ほんとお酒強いよね。』

『そういう家系なのかもな。
親はもっと酒強いし。』

そう言うと、冷蔵庫からペットボトルの水を取り出し、ゴクゴク飲んだ。

『私も飲みたい。』

永遠はペットボトルの水を口に含みと、未羅の口に流し込んだ。

『おいしい?』

『うん。』





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