虹色Berryz

運命のチェス!私達は帰れるの!?~君とすれ違ういい匂いがしたみんなに優しくするなよ~

「着いたチェシャ。」
うわっ!大っき!私の家と同じ大きさだ。
「で、どうしたら入れるかな?」
「来たってのをサックスで教えるチェシャ。」
サックス?ちゆりは・・・あの手じゃムリだし、私なら吹けるか。
「ディーネ、サックスちょうだい。」
ディーネから渡されたサックス吹くけど音が出ない。って、これサックスじゃなくてソックスじゃん!しかもボストンで買ったらしい紅いソックス!
「ディ、ディーネ(怒)これサックスじゃなくてソックスなんだけど・・・(怒)」
「メンゴメンゴ♪はいサックス」
まったく(怒)さ、吹くかな。
ボンッ
今度は何!?サックスからいっぱい埃が出たんだけど!?
ちょっとこれありえなさすぎでしょ。
「ルフでしょ!?これしたの!」
アリャリャバレたかなんて顔でテヘッなんてポーズしてるけどイタズラがメチャクチャだよ・・・(泣)
「なんだなんだ。婦女子がこんなところで。」
ん?シャルルさん?
てゆーかギャアギャア口喧嘩してたの聞こえてたんだ・・・(ハズッ!)
「あっあのっ、私達白女帝に会いに来たんですけど。」
シャルルさんらしき白い鎧の騎士にそう言ってみた。でも簡単に会わせてくれるっては思わないけど。
「白様にか。わかった、会わせてやろう。ついて来るのだな。」
白騎士なシャルルさんに連れられ屋敷を歩く歩く。しばらくして広間についた。そこにはお茶を楽しむマーガレットちゃん、側には朱騎士なアドルフさんが立っていた。
「白様。白様と作者が好きなBerryz工房の嗣永桃子似の娘と化け猫3匹をお連れしました。」
え?私桃子ちゃん似?そりゃ私掛値なし美少女ってよく言われるけどハロプロの子と比べたらイイ勝負ってとこだし、桃子ちゃん似とかビックリなんだけど。だって桃子ちゃんスゴい可愛いんだよ?まのえりみたいに。きっと私より3割増で可愛いよ?
「℃-uteの子じゃなくてBerryz工房の桃ちゃんですか。って、シャルヴス、彼女桃ちゃんに似てないじゃないですか!」
バスッ
「確かに桃ちゃんと同じくらい掛値なしに可愛くはあるけど彼女ちるみちゃんでしょ!」
バスッ
「しかも私の友達の妹が化け猫ってどーゆー了見ですか!?」
バスッ
うわっツッコミにハリセンだ。ハリセンでツッコミするお嬢様ってレインズワース家のシャロンちゃん以来だ~。
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