年下な君が大好き!!

「ねむ…」



あたしは歩いて登校していた。



「あ、麻子はよーっ♪」



「奏おはよ。朝から元気だねぇー」




「元気が取り柄っすからー★」



さっきまで眠かったけどね?(笑)




あたしは麻子と他愛のない会話をしながら
下駄箱に行った。




ヒラッ――


ん?

なんかあたしの靴箱から落ちた…




「何?これ」


< 22 / 46 >

この作品をシェア

pagetop