+。゚message゚。+
『もう…いいでしょ』
「え?」
『ライには彼女がいるんだよ!どうして…?どうして心配してくれるの?それは幼なじみとしてなの?…電話ではまだ話したいこといっぱいあったのに途中できられるし。聞きたかったことあったのに言ってくれないし…心配してたらいきなりあたしの家に泊まりに来るし…嬉しかったよ…でも、あたし…ライがわかんない。悪いけど…今のライの優しさは中途半端にしか思えないよ』
あたしはそう言って、立ち止まっているライを見て歩き出した。