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『うん…ありがとう』


「じゃーな」


ライはそう言うと、反対側へ歩いて行った。


ライが見えなくなると、あたしは葉挫眞の方を向いた。


「何かあったのかと思った。今日、バイトなはずなのに全然連絡してもつながらなかったから…」


葉挫眞は心配そうに言った。



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