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あたしは声が震えながらも勇気をだし、口を開いた。



『みんなにも、自分にとって大切に想っている人、恋人や片想いの人…

それぞれに特別な気持ちや伝えたい想いがある…

それは1人1人もっているものだとあたしは思う。

あたしは…

1番伝えたかった人に伝えられなかった。


幼稚園からの幼なじみで初恋の人だった…

あたしは、何度も忘れようとしたけど振り切ろうとしたけど…できなかった。

もう…逢うことはないし…できないと思うから、あたしの精一杯の気持ちを歌に込めて、

みんなにそして…

大切な人に伝えたい。

みんなに伝えたい。

恋愛から、逃げちゃだめ!自分は叶わないなんて言わないで。
誰も人を好きになって恐い想いは絶対にないから。

時には…投げやりになるかも知れない…

辛いことがたくさんあるかも知れない…

でも、未来は頑張りしだいで変わるから。

だから、チャンスを失わないで。

絶対に…あきらめないで』


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