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「そう、みゆあちゃんのお家に。あ、朝ご飯食べる?」

『うん、ねぇ、今何時?』

「今、ちょうど朝の6時」

じゃあ、葉挫眞さんと夜中ずっと海にいたんだ…ってあたし寝てないね。

やばいよね。

『そか。じゃあ、あたしすぐ準備するね』

あたしはそう言って2階に上がり、制服に着替えた。

そして、いつものように机の上に置いてある唯一のライと笑顔で2人写っている写真を見て、『行って来るね』と呟いて部屋を出た。

リビングに向かうと、もう朝食の準備がしてあった。

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