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そう。

あたしは、自分で作詞して作曲している。

『うん。新しくつくったの』

「凄いよねぇ~渚ちゃん」

由香里さんは、向こう側にあるピアノを見ながら言った。
『どうしたの?急に』

あたしは笑いながら言った。

「ちゃんと自分の夢に近づいてる。努力してるなぁって思う」『由香里さん…』

あたしは手に持っているミルクティーを見ながら、軽く笑った。

「ねぇ、好きな人できた?」

由香里さんは興味津々に聞いてきた。

『どうしたの?急に』


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