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あたしは1年ぶりに名前を言った。

『ね!お母さん、ライは今どこにいるの!?』

あたしは必死にお母さんに聞いた?

「もう一度ライ君に電話してみようか?」

『お母さん、お願い!』

あたしはすぐに家に入り、リビングに向かった。

ライと話せる。

ライの声が聞ける。

お母さんが電話している間、あたしはドキドキが止まらなかった。



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