生徒会には要注意!!~Sの縄張り~


そういって瑞希君は抱きついてくる。


耳にかかる吐息が熱い。


腕が絡み付いてきてだんだん顔が熱くなってくる。



「み、瑞希君。は、は、離してくれるかな…?」




そういうと瑞希君はフッと笑って耳元で囁く。






「先輩…かわいい。」

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