生徒会には要注意!!~Sの縄張り~

目が覚めたらそこは病院だった。


あたしは機械につながれたり点滴を受けたりしていた。


機械はテンポよく音を鳴らし続けている。


看護士さんが起きたことに気がつき微笑んでくれた。



「…ど、こ。」


やっと開いた口でそう呟くと看護士さんは


「病院よ。」


と、答えてくれた。




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