銀のメガネ



そうして着いたのは、



商店街のうどん屋さん。





「ここ・・・・ですか?」




福山が意外そうに言う。





「あれ?

もしかしてファーストフード
の方が良かった??」




「いえいえ、永瀬さんも
ファーストフードとかで
食べる人かと思ってたんで」




「それって・・・・

あたしがそこらの奴と
おんなじとか、思ってた?」




「いや、その・・・・

ちょっと意外でして」





「・・・・そっかーー」



あいつ等と同レベか・・・




「でも・・・・


永瀬さんは性格、
いいですね!!」





「え?」




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