「勇気…」


「何?」


「私って何者?」


「えっ?」


「時々自分が誰だかわからなくなるの…

なんにもないのに無償にいらいらするの…」


「それは、知らないうちに叫びが溜まってるんだよ」


「叫び?」


「わかっている奴がいにいから何も話さない

少しイラッとしても文句を言わない

少しづつストレスが蓄積されて
何にイライラしてるのかわからないまま毎日がすぎていく」



「…。」


「そんな事続けてれば心も体ももたないよ」




そっか…
そうゆう事か…
今まであったモヤモヤがなくなって体が軽くなった気がした
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