『LIFE☆HAPPY』
「はぁ…適当に待っとくか…」
オレは近くにあるベンチに座って待つ事にした。
冷たい風が吹いて思わず震えた。
「もう2月なんだな…」
空を見上げれると灰色の雲が重くかかってる。
雪でもふりそうだな…。
オレ達の街…渋谷は別に便利でもねぇし不便でもねぇ。特別な毎日とかなんざねぇ。
オレ達は渋谷の端の住宅街に住む。
そこは都会じゃなくてなんか田舎な感じ。
周りは高層ビルもねぇし、近所付き合いもまぁまぁいいほう。
オレ達はそんな田舎のような都会で育った。
「ショウ!!」
「…カリン?」
ハチ公を見に行ったはずのカリンがオレの前に立っていた。
「見にいかなくていいのかよ」
「アタシ人ごみ嫌いだしっ!ショウヤが1人でさみしぃ~んじゃないかって来てあげたのに!!」
「はいはい…」
カリンはため息をつくとオレの隣に座った。
オレは近くにあるベンチに座って待つ事にした。
冷たい風が吹いて思わず震えた。
「もう2月なんだな…」
空を見上げれると灰色の雲が重くかかってる。
雪でもふりそうだな…。
オレ達の街…渋谷は別に便利でもねぇし不便でもねぇ。特別な毎日とかなんざねぇ。
オレ達は渋谷の端の住宅街に住む。
そこは都会じゃなくてなんか田舎な感じ。
周りは高層ビルもねぇし、近所付き合いもまぁまぁいいほう。
オレ達はそんな田舎のような都会で育った。
「ショウ!!」
「…カリン?」
ハチ公を見に行ったはずのカリンがオレの前に立っていた。
「見にいかなくていいのかよ」
「アタシ人ごみ嫌いだしっ!ショウヤが1人でさみしぃ~んじゃないかって来てあげたのに!!」
「はいはい…」
カリンはため息をつくとオレの隣に座った。