マイLOVEヒーロー

、、ハァ、ハァ、、



薄暗いダウンライトが
ソファーに居る私と桜汰を妖しく照らす



ガラステーブルに置かれた二つのグラス


中に注がれたカクテル


「ねぇ、、桜っ……カク、、テル、」



「ん、、辞めたほうがいい??」



唇から滑り落ちて

たくし上げられたキャミソールから
あらわになった胸に顔を埋める



「そんな、、アッ、、ズルイ……」


「ハハッ、、カクテルは終わった後でッ、」


私の感じる所を愛撫しながら上目遣いで、懸命に声を抑えてる私を見つめる



「アァ……………」


「その声はいいって事でいいよね……」


沖縄での夜



銀星はベットで寝てる



私と桜汰君は



「そのままソファーに手をついて後ろを向いて……」


「う、、、ン……ここで……」


「だって銀星はベット使ってるよ」


そのまま、後ろを向かされて




「アァッ!!!……………ンッ」



一つになった





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