マイLOVEヒーロー

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体育座りしたまま膝に顔を埋めた


こんな所でしたなんて




恥ずかし過ぎる///



いつも桜汰君て、その時だけは

男らしくなるんだよね



乱暴とかじゃなくて







になる



−−ギュッ、、、


「ヒャッ!!!!」


「おはよ、、、、」



昨日の夜を思い出してたら

後ろから力強く抱きしめられた



「桜汰ッ!!!」


「しーっ!!!」


驚く私の口元に指を当てて

銀星を指した



まだベットでスヤスヤ寝息を立てている銀星が見えて


「おはよ、、、桜汰君//」


慌てて起こさないように、小声で返事をした




「どうした??顔、赤いよ?」


「えっ!!そんな事///」


「ほら、もっと赤くなった♪」


顔を覗きながらソファーに座ってる私の横へ腰を降ろした



「一口もーらいッ♪♪」


テーブルに置いてあったシークワーサージュースを手に取りゴクゴクと飲み干す



飲むたび喉が動く



その喉仏が妙にいやらしさを感じさせる




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