妄想娘と店長さん



よーし!!

最後なんだもんっ!!


頑張るぞっ!



私はそう言ってたギュッと目をつむった


『泣いてんなよっ』



「泣いてないよっ…///」


嘘、本当は少し涙がでた



そう?

って言いながら私の頬に伝う涙を拭った



「…渉くんも私がいなくて寂しくなるね」



『ん…?

……そうだな…』




って、軽く触れるだけのキスをしてニコッと笑って
渉くんも店長の仕事に移った



「…バカ…///」





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