妄想娘と店長さん




『そんなに俺が好きかよ』



「ゆっ…渉くんっ!?」



渉くんはドアのところで
もたれながら微笑む


わぁ…///
変なとこ見られたっ…///



『ふっ…樹里、こっちきて?』


私は耳まで赤くなった顔を俯かせながら渉くんのとこに足を運ぶ



『今日、これから暇?』


「暇…だけど、もう夜だし…」


帰る予定だったんだけど…



『俺の家…来る?』



へ??



「なななっ…なんで!!??///」




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