妄想娘と店長さん




「それとね?渉くんの事お母さんすっごく気に入ってるよ?だから許した訳だし」



私は少しだけ微笑むと


『そっか…よかった』



って、渉くんも微笑んだ。



「はぁ…私、この店でバイトするって決めてよかったなぁ」



『俺に会えたから??』



!!!!!
私って気持ち顔に出てるのかな?




「…そうだよ…悪い?///」



って言ったら渉くんの顔は私の目の前にきて

塞がれる唇…


何度も角度を変えて
深くなりそうになったとき

急に唇を離される




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