妄想娘と店長さん




「あー、もう行くよ!」



「…へ?」



って雪音は
私の腕を引っ張って
部屋を出ようとする



「ま…待って!!」



「どうして、会いたいんでしょ!?」



会いたいけど…だから…



「恥ずかしいっ…て…それに急に会いにいったら迷惑…」



「なに言ってんの?あんた彼女なんだし…それに今から私たちは客として行くの!」



!!!!!!!


そう言ったときには
すごい勢いで引っ張られてた





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