妄想娘と店長さん




「嘘だ、髪の毛とか猿だもん…」


中学のころの私は
前髪は眉毛より上でパッツン
髪の毛はショートで…

見るに見れない有様…。




『そこがなんとも』



渉くん、顔が笑ってるよ!?



「もぉ…やめてよ、本当恥ずかしい…///」



『…じゃ、俺の素晴らしい中学時代から大学時代の写真見る?』



…渉くんの写真…?



「見たい!!」



すると渉くんは
クローゼットを開けて
アルバムを探しだした







< 312 / 322 >

この作品をシェア

pagetop