妄想娘と店長さん




『おっ!やる気じゃん
モッチー』



「は…はい…!」



もぉ…私のバカ…


そして私と晴さんは食べ終え

今家まで送ってもらってます…
半強制的に…!




「じゃぁ、今日はありがとうございました」



『いい報告待ってるよ』



そう言って晴さんは
手を振って帰って行った




「ホント何やってんだ私ーー!」



私はベットに飛び込んだ



バカだよ!
店長に好きですって伝えたって
上手くいくとは
とうてい思えないって

そもそも店長は私のこと
ただのバイトの子って思ってるに違いないし


年の差だって…まぁ?
程よくあるわけで?

ただの子供っとも思ってるかも…



ん?じゃぁさ告白して
女として見てもらうってのは?


あっ!
そう考えれば告白するのも
悪くないよね…。

というか寧ろいいステップアップになるんじゃない?



よーーーしっ!
頑張るぞ、あたし!








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