大嫌いなひまわり


つい先日に、愛読書の雑誌のインタビューコーナーで、滝沢壱河と言う小説作家の話しが掲載されていたのを思い出した。


右端の小さな枠に、まだ若い顎髭をはやした男が照れ笑いを浮かべながら載っていた。


(僕はきっと後者なのだろう)


彼は、正反対だからこそ惹かれ合うと主張していた。

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