大嫌いなひまわり

あんなに好きだった彼女。
初めて友と呼び合えた彼。

大事なものを枯らしたのは紛れも無く僕。


さくらちゃんもなつめも、僕の事を今でも気にかけてくれる。


でも、僕はそんな二人から目をそらし、背を向けてしまう。

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