ケータイ小説としては、良く出来た作品だと思いました
畳み掛ける展開、同じセリフによる恐怖、
実際のゲームなら、さして面白くはないのかもしれませんが、リアルだとこうも迫力があるものなのかと驚きました
残念だったのは、主人公の行動等、一連の動きが、あまりにも急ぎすぎてイメージが掴み辛い事や、戦闘シーンのアングルが不明瞭な事、攻撃と防御や回避が文字でしか伝わらない
他のレビューでも書いた事があるのですが、これを原作に数人が漫画を書けば、人数分のネームが出来てしまいませんか?
それだと映像が無い分、読者に伝わりにくくなってしまいます
薬草のくだり、光の石のくだりは少し禁じ手のような気がしました
もっと上手く読者を騙した方がいいと思います
ストーリー自体は非常に面白いので続編にも期待したいと思いました
ただこれってミステリーなのかなあ
うーん