俺様に捕まった愛しき彼女ちゃん



「よかった。
俺はお前の意見に反対はしないよ。最初から。
ただその子がお前にとってどのくらい大事か聞きたくてな
でも、ちゃんと美由紀さんにはお前から話しろ。
それがけじめっていうものだと思う。」


美由紀さんっていうのが俺の許婚だ。


「あぁ。」




「明日時間をお昼にとってやるからその時話をしなさい。」


明日...
さっさと終わらして早く旅行を楽しもう。


よかった...
俺の親父がこの人で...

「ありがとな」

そういって、俺は部屋をあとにした。



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