俺様に捕まった愛しき彼女ちゃん

高倉 陽向は寝てる人を起こすと
私の前に連れてきた。



「コイツ俺の彼女。」



「中原 奈央っていう子??」


「はい...」

「僕、中田 智也。」
この部屋、僕と陽向だけの部屋だったけど
奈央も好きにつかっていーよ。
ね?陽向いーよね?」


「あぁ」



「はい、鍵」



そういって私は鍵を渡された。
それをポケットにしまった。




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