僕と彼女と屍と…
第二章〜警察署からの脱出及び、生存者の発見〜
「一体どうなってるんだよ…」
竜平は思わず呟く。
目の前には荒らされた警察署の姿。
椅子は壊れ、あちこちで黒い染みが飛び散っている。
竜平は近くの椅子からリュックを拾いあげる。
おそらく、誰かの荷物だろう。
そして、その持ち主はここには居ない。
竜平はリュックを掴み、さらに奥へと向かう。
警察署なら何かしらの道具があるだろう。
使えるものはとにかく拾う予定だ。
と言った所で早速良い物を見つけた。
警棒だ。
竜平は思わず呟く。
目の前には荒らされた警察署の姿。
椅子は壊れ、あちこちで黒い染みが飛び散っている。
竜平は近くの椅子からリュックを拾いあげる。
おそらく、誰かの荷物だろう。
そして、その持ち主はここには居ない。
竜平はリュックを掴み、さらに奥へと向かう。
警察署なら何かしらの道具があるだろう。
使えるものはとにかく拾う予定だ。
と言った所で早速良い物を見つけた。
警棒だ。