スマイル☆
廊下を歩いてると
教室前の廊下で清水くんが座っていた…



「恋どうしたん?
何で急にいなくなるん?」



「お腹の調子が悪かったから…」



「嘘つくな!
こっちこいよ」


清水くんはあたしの手首を引っ張って歩き始めた…




「痛いよ」


それでも彼は足を止めない


階段を上がって音楽の練習室にあたしを押し込み鍵を閉め

ドアのカーテンを閉め使用中にした


ここはピアノが1台置いてあり防音で個室になっている


隣の音楽室では音楽茶屋を開催されてて人が賑わっていた



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