スマイル☆
「レン〜俺に言いたいことがあるんとちゃう?」


「……」



沈黙が続く



「清水くんは1週間もあたしの事を放ったらかしにして全然平気なの?

あたしは気が狂いそうに淋しくて…

会いたくて…

清水くんのクラスに行ったら女の子と楽しそうに話してたし、

彼女は清水くんを呼び捨てにしてた…

それで清水くんがレモンを好きな事も知ってた…

なんで???

あたしの知らない事をあの人は知ってる…

清水くんはもうあたしを好きじゃないの?

こんなあたしに愛想をつかしたの?」


あたしは今のひっかかった気持ちを全力で彼にぶつけた。


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