スマイル☆
学校
朝の下駄箱で…
ロッカーを開けてスリッパに履きかえる
あたしの後ろを福山が通った…
「おはよう」
福山は「あぁ」って感じで
あごをちょこんと出して挨拶を返した
文化祭の時に清水くんとのキスを見られて以来、今まで以上に気まずい感じ…
まぁ〜別にいいんだけどね!
福山がロッカーを開けようとした瞬間
あたしのスリッパは地面に
‘ぐにゃっ’
…ってなってバランスを崩した
…(>_<)
いやっ
あたしは福山の方に突っ込んで行った
「キャっ」
気がついたら福山の胸の中にいた…
「ご・めん」
あたしはすぐに福山から離れた…
あちゃ〜
彼のシャツにあたしの口紅がついてしまった
福山は180センチ位あるからちょうど右胸あたりかな…
しかも
朝の賑わう下足室で結構目撃者がいただろう
福山は何が起きたのかわからないって感じで
あたしを見てた…
「シャツ汚しちゃった…」
「えっ」
あたしは鞄を置いて、ハンカチで彼の胸元をふいた
あたしが近づくと彼は1歩後ずさりした…
「どうしよ…」
「いいよ〜口紅ってわからんと思うから」
「ごめんね」
「うん」
福山は何事もなかったように行ってしまった。
朝の下駄箱で…
ロッカーを開けてスリッパに履きかえる
あたしの後ろを福山が通った…
「おはよう」
福山は「あぁ」って感じで
あごをちょこんと出して挨拶を返した
文化祭の時に清水くんとのキスを見られて以来、今まで以上に気まずい感じ…
まぁ〜別にいいんだけどね!
福山がロッカーを開けようとした瞬間
あたしのスリッパは地面に
‘ぐにゃっ’
…ってなってバランスを崩した
…(>_<)
いやっ
あたしは福山の方に突っ込んで行った
「キャっ」
気がついたら福山の胸の中にいた…
「ご・めん」
あたしはすぐに福山から離れた…
あちゃ〜
彼のシャツにあたしの口紅がついてしまった
福山は180センチ位あるからちょうど右胸あたりかな…
しかも
朝の賑わう下足室で結構目撃者がいただろう
福山は何が起きたのかわからないって感じで
あたしを見てた…
「シャツ汚しちゃった…」
「えっ」
あたしは鞄を置いて、ハンカチで彼の胸元をふいた
あたしが近づくと彼は1歩後ずさりした…
「どうしよ…」
「いいよ〜口紅ってわからんと思うから」
「ごめんね」
「うん」
福山は何事もなかったように行ってしまった。