スマイル☆
「俺、清水先輩に気を使って先輩の事をセーブしてたのに、

他の男のとこにいけばってまじ頭くる」


「どうどうどう!これ食べて落ち着き」


優は藤城の口にお菓子を入れた





藤城・優・あたしで川の字になって芝生に寝転ぶ
久しぶりに空を見たって感じ
なんかホッとすると


雲の形が犬に見える…とか

ソフトクリームみたい…とか

怪獣みたい…とか

あの雲に乗りたい…とか

子どもの頃に戻ったみたいに3人ではしゃいだ♪



「夏木先輩の隣に行ってもいい?」

顔をひょっこりこっちに向けて言った


「ふ〜ん。あたしの隣は嫌なんや」


「優さんの隣でいいです」

藤城は慌てて言う(笑)


「はあ〜‘隣で’じゃなくて
‘隣が’いいやろ!」

爆笑



初めて3人で話したのに
楽しくって笑いが耐えなかった

o(^-^)o
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