スマイル☆
今日は父が帰ってる…
どんな理由で出ようかなぁ〜

知恵を絞って考えた作は


「宿題の課題を優に借りに行ってくるね」

母にウインクして合図した

「気をつけて」って母は目で合図した…


父はあたしをジロリと睨みつけただけで、外出するなと言わなかった…

ふぅ(^O)=3

第一関門突破☆


原チャで夜の町並みを走った


彼の家の前に着いた
もう10時前…

彼の携帯を鳴らす
部屋の電気はついてる


ドキドキが止まらない


清水くん出て


『はい』


『あたし…
ちょっと出てきて』


『今から?』


『うん。清水くんの家の前にいるから』


『えっ』


彼は2階の窓からあたしの存在を確かめると
慌てて出てきた…





「時間大丈夫なん?」


「うん」


「別れ話しをしに来たん?」

思いもしない彼の言葉にがっかりした

だけどあたしにも意地がある
 

「うん」

…うなづいた

あたしは、なんかもういいって気分になった…

悔しいけどメグって子の言った通りなっちゃった

…(v_v)




あたしは彼の右手を取ってブレスレットをそっとはめた


「きゃ」


彼はあたしを抱きしめた…



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