スマイル☆
「きゃ‐っ」

あたしは止まり方の事なんて思いもつかず
勢いで滑っていった

…(*_*)


インストラクターが振り返った時には、彼の板の上を通過したあたしがいた


死ぬ…



そう思った時に誰かがすっと回りこんであたしを止めてくれた



「大丈夫?」



あたしの腕を抱きかかえてくれたのは福山だった…

直ぐさま
インストラクターが追い付いて恐い顔をして
あたしを見た
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