スマイル☆
あたしは部屋を飛び出した…

清水くんの携帯を鳴らす…
反応なし

…f^_^;



そりゃもう疲れて寝てるよね




下でジュースでも買って戻ろう。







自動販売機でジュースを買う…

「夏木?」


振り返ると福山だった

!Σ( ̄□ ̄;


何で会うかな〜
間が悪い…



「あっ、今日はありがと」




「別に…」

出たぁ〜この人の素っ気ない態度!




誰かに見られたらまた良からぬ噂が立つから
早めに退散しよっと


「じゃあね」


すれ違い際に彼はあたしの腕をつかんだ…


w(゚o゚)w


「何っ」

とっさに福山の手を振り払った…

「洋介と夏木を賭けてレースで勝負するねん。
俺が絶対勝つから彼女にしてあげるわ(笑)」


「はぁ?」



「あたしは清水くんしか好きじゃないから」


「勘違いすんな…
俺は夏木が好きとかじゃない!

洋介からお前を取り上げたいだけ…」


「意味わかんない」


あたしはスタスタとその場を去った


階段で涙が溢れた…



なんなん福山は

どうしていつもいつ
も清水くんとあたしと間に邪魔が入るんだろ

…(+_+)

< 236 / 299 >

この作品をシェア

pagetop