スマイル☆
あたしは彼の腕をつかんで止めたけど彼の短気は 誰にも止められない

…(>_<)


「拓海っ
清水くんを止めて!」


「はいよ」




清水くんは福山の前で立ち止まった…



「お前どういうつもりやねん」

清水くんが怒鳴り声をあげても福山は気にせずに食べてる…


「勝負で決めたらいいやん」


清水くんは怒り爆発で
福山は冷静沈着




「福ちゃん…
洋介を挑発すんのやめとき

洋介も冷静になって!
レースでレンを賭けるって話は無しやからな」


二人とも睨み合う…


あたしは何も言わずに清水くんの手を握った…
そして
彼はあたしを見て『わかった』って感じでうなづいた…  



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