スマイル☆
福山はが恐い顔をして
あたしに近づいてきた。

 
「何っ?」


「俺のことはもう過去なん?」


久しぶりにボソッと
独り言のような彼の声を聞いた。


何…(?_?)



福山の顔が近づいてきた…



「嫌っ」



あたしは両手で福山の胸元を押した

…o(><)o



福山は何も言わず飛び出て行った。


なんでっ!?



今キスされかけたっ?????…(*゜0゜)



心臓が飛び出そうな位
ドキドキしてる


  
まじでっ?

福山が?!
  

信じられない…


あたしは体の力が抜けてしまった
    

清水くんの時は全然知らない
彼のキスを受け入れたのに…


ずっと好きだった福山のキスを
無意識に拒んだ。
 
  
静まりかえった保健室で
何が起きたのか考えこんだ…



「レン」


ビクッ



清水くん!


「今、保健室に福ちゃん
来とった?」



「ぅうん…」


「なんかあった?」
  

するどい…(^-^;


動揺がバレたかな〜






清水くんはベットに座ると

あたしをぎゅっと抱きしめた…


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